第7回武蔵カップに行ってきた
こんにちは、はじめまして あぽ です。
今回、参加させて頂いた第7回武蔵カップのことについて記していきたいと思っています。
約4000文字
あるので暇なときにでも見てくれると嬉しいです。
まず、武蔵カップにはトリオ戦ということもあり
いつものチーム「ART」
で参加させていただきました!!
メンバー全員が4月から 生活の環境が一変するので時間を取って参加できる最後の大会だというイメージで行ってきました
デッキ選択の段階で、僕は始め マジックガルガ を使用することにしました。
理由としては、今回の大会はロスト化することに長けたデッキが勝つことができると考えたからです。
現状のマジックワールドでロストに触ることが最も得意なのがシャドウシェイドです。
しかし シェイドは ロスト化するのに若干時間のかかるテーマで、今回の大会ではスピード不足だと考えました。またメインデッキのみで勝利することがほぼ不可能なのも理由です。
その点 マジガルは マジックワールドの展開札各種、マジガルにだけ許されたエグザミネイト、クェーサー というある程度 ロストに触りやすいカードが用意されていました。また ガルガである以上、メインデッキで勝つ手段があることも強みだと考えました。
ところで皆さん、僕と言えば 何ワールドだと思いますか?
マジックワールド
だと思ってくれた方々、ありがとうございます。
もしそーゆーイメージがあるのなら 嬉しく光栄に思います。
「マジックワールドが好き」
それが僕が ガルガの中でも マジガルを握ろうとした一番の理由です。
さて、これが今回僕の握ったデッキ
童話ロストです。
武蔵カップの前の週の 大会で マジガルをぼこぼこにされくじけてしまいました。
いろいろあって 童話の防御力の高さ、手札の質に惚れ込み童話を握ることにしました。
しかし、今までに使ったことのないデッキをたった1週間で完璧に使えるほど、僕はカードゲームの才能がないので
僕の中で童話のイメージのあったKさん、九里さんに教えを請うことにしました。
お二人は 自分の研究をほぼすべてを僕に教えてくださり
1週間で僕は童話を自分好みの形にすることができました。
本当にありがとうございました!!!
エマちゃんが本当に強すぎて強すぎて 完全に心を奪われてしまい
などとツイートしてしまい、変な誤解を生み出す結果となってしまいました。
本当に申し訳御座いませんでした!!!
エマちゃんは破壊しても強く
とくに赤ずきんエマはドローができることもあり
「あぁ、エマちゃんいっぱい◯すぅぅぅう」
などと言ってしまう サイコパスあぽ が生まれてしまいました。
色々すっ飛ばして、結果だけを書くと
本戦は
1勝3敗1分け となかなか散々な結果でした。
じゃんけん運はなかなかよくて 結構先行を取れたんですけど
先行取ったゲーム ほぼ 後手1ロスト されて耐えきれずに負けてしまいました。
サブイベでは一応準優勝できたので ギリギリセーフと言った感じでしょうか。。。
童話は九里さんが素晴らしい ブログを書いてくれているので 僕が特筆することは無いかなぁと思ったんですけど
冒険的なロストデッキを持ち込んだのと
ばめと勝負をしたいので ブログを書こうと思いました。
もぅ一度 画像です。
骸ヴァニティ 4
刻ヴァニティ 3
TDヴァニティ 2
アンコスレッド 3
オリゲネス 1
イヌマエル 1
デウガイン 1
Dドロー 3
クルーエル 3
デナイアル 3
ウェイブ 2
セル 2
ゼグガイン 1
滅 ブラスター 1
となっています。
採用理由など書いていきます。
まず デッキのコンセプトですが「負けないロストデッキ」です
ロスト化して強い手札や盤面を作って2ターンくらいで勝ちに行く構築です。
基本的にいまの環境のロストデッキはロスト化したら1ターンで勝ちにいくという構築の人がほとんどだと思います。実際に武蔵カップで対面した人がすべてそうでした。
Dドロー、深淵と凶乱の侵略、イーラなどでデッキを運用し
盤面にロストベイダーを2枚準備して零ブレイザーを打つ
そのために除去されにくい 骸ヴァニティやロストレスハイザー、耐性を持たせるデバステーションを採用
およそよく見るプランではないでしょうか
確かに、いまのロストデッキのカードプールでは目指す一番ゴールだと思います。
始め、僕もそうしようと思ったんですけど
僕の童話の使い方がまだまだ下手っぴで上手くロストの盤面を作ることができないということが判明しました。
その一番の要因として、童話はアタックフェイズ中のスイートエマの手札交換でロストのカードに触るのに適したテーマだからです。
メインフェイズ中にロストのカードに触るのが苦手だなぁ
と感じ 一度ターンを返す 「負けないロストデッキ」を考えることにしました。
ロスト化1ターン目は スイートエマで ライフと手札と盤面整え2ターン目で勝つプランです。
ここで 童話のロストデッキの特徴について軽く触れます。
なんと言っても メルヘンパニックで対抗でロストモンスターをコールすることができるということです。
メルヘンパニック
毎ターンデビルフィーバーがただで使えながら、死地にひっかからない
なんと強いカードだ。。。
マジックワールド使いなら引かれて当然とも言えるようなスペックですよね。
この特徴を攻めにも守りにも使えるカードやそれをサポートすることが可能なデッキを目指しました。
まずはモンスターから。
骸ヴァニティ 4 とくに説明することはないです。最強
TDヴァニティ 2 相手のロストモンスターをバウンスして獄がでてくることをケアできる最強のカード 破壊耐性 偉すぎ。
刻ヴァニティ 3 このカード基本的には事故札なので枚数採用しずらいですが、やはりとても強いです。受けのすべてを担ってもらったと言っても過言ではないくらいこいつに依存して構築しました。童話はメルヘンパニックにより能動的にロストモンスターをドロップに送ることができるので簡単にコールコストをクリアすることができます。
アンコスレッド 3 登場時、破壊された時、アタック時ととにかく仕事の多いカード。
メルヘンパニックで出すと相手ターン中に打点ー3、その後戦闘で破壊されてー3
合計ー6も打点を下げてくれる最強カードです。
また、何度も言っているようにロスト化した後に1度ターンを返すつもりなので
そこで相手にロスト化されると非常にしんどいです。なのでアンコスレッドのゲージを奪う効果は相手のロスト化のゲージを枯渇させることができるので非常に優秀です。
オリゲネス 1 イヌマエル 1 デウガイン 1
メルヘンパニックと相性の良いカード達です。
回数制限のないバウンス、と3回攻撃というハイスペックのオリゲネス
永続で相手のモンスター効果でのドローをロックするイヌ
登場時 能力を無効化して破壊する デウガイン
イヌは後に抜けました。。。
次に魔法カード達です。
前述しましたが この童話はアタックフェイズ中にドローするので
基本的に対抗のついたカードを採用しました。
ディメンジョンドロー
さすがにこのカードはメイン中に触れると その先の選択肢が増えるので採用しました。
似た枠として
深淵と凶乱の侵略が挙げられると思います。
まぁ 強いですよね。
しかし、場にロストベイダーを要求してくる点やアタックフェイズ中に触るとキレ散らかすので今回は心を鬼にして全抜きしました。
クルーエル 3 仕事多くて ほんと強い。相手レストするほうでよく活躍してくれました。
デナイアル 3 受けなので、とりあえず相手の展開は邪魔しないとね。本当は4枚入れたかった。
ウェイブ 2 刻ヴァニティを多めに取っているので相性は◎ またロスト後に触れる唯一のエマを破壊できる札ということで採用。強いなぁ
セル 2 革命のカードです。相手のドヤ顔零ブレイザーを止めるカード。まさか採用されてるなんて思わないよね。普通に条件のない防御札なので腐ることは全くなく便利なので2枚採用しています。
ゼグガイン 1 セルを3枚にするか悩んだ末 1枚だけ 便利なこちらに
滅 ブラスター 1 必殺技0枚は嘘だと思い採用。零ブレイザーはゲージを確保すること、ロストベイダーを並べるのが難しいことが多いためこちらになりました。
以上がまぁなんとなくの 僕の作った 受けよりの童話のロストデッキです。
結構楽しいので零ブレイザーに飽きた そこのお兄さん達、是非遊んでみてください。
僕は 零ブレイザー とかいうカードが大嫌い。
とりあえず 初めてのブログがまさかダンジョンワールドになるなんて思わなかったあぽでした。
これからは たまーにマジックワールドのデッキ紹介ができたらなー
なんてね
すすすんさんをはじめ、武蔵カップ運営の方々 本当に楽しかったです。
ありがとうございました!!!
以上 あぽでした。